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セリアの「シロップレードル」をホットケーキ作りに流用したら、タレ落ちストレスが激減した話

シロップ レードル 100均 セリア

ホットケーキミックスの生地をフライパンへ流し込むとき、おたまの底から滴り落ちるひと筋の生地。IHの天板やフライパンの縁に垂れて焦げ付き、地味なイライラを生み出すあの現象、セリアの100円グッズで一発解消できた。

結論から言うと、製菓コーナーにあった小さな「シロップレードル」、本来の果実酒用としてじゃなくホットケーキの生地すくいとしてめちゃくちゃ優秀。110円だし試して損はない。ただ、一回ですくえる量がかなり少ないから、デカいパンケーキを1枚でドカンと焼きたい派には全然向かない。

数か月使ってみて分かった、リアルな使い心地をメモしておく。

そもそも、なんで普通のおたまじゃダメだったのか

うちでずっと使ってたのは、ごく普通のステンレスのおたま。味噌汁注ぐには何の問題もないやつ。

シロップレードル セリア

でも、ホットケーキ生地を扱うとなると急に使いにくくなる。

  • とにかくデカいフライパンの上で生地を丸く広げようとしても、おたまのフチがフライパンの壁に当たっちゃって角度がつかない。結局いつも謎の楕円形になる。
  • 切れ味が悪くて垂れる生地を流し終えておたまを引き上げるとき、底に粘った生地が残って、ボウルからフライパンに移動する間に天板へぽたぽた落ちる。あの焦げ付きを拭くのが本当に嫌だった。
  • ボウルの中で沈没する生地を寝かせてる間におたまをボウルに立てかけておくと、重みでズルッと滑って柄まで生地まみれ。

このへんの「地味なストレス」が積み重なって、ホットケーキ焼くこと自体がちょっと面倒になってた。

セリアで見つけた怪しい(?)小ぶりなレードル

ある日、セリアのキッチンツール売り場をなんとなくブラブラしてて目に入ったのがこれ。

シロップ用レードル

パッケージには梅酒の果実とかシロップをすくう用って書いてあったんだけど、手に取った瞬間「あ、これ生地流すのにちょうどいいサイズ感では?」と直感した。

見た目の特徴はこんな感じ。

  • 価格:110円(税込)
  • 素材:ステンレス
  • サイズ:長さ20cmくらい。すくう部分は直径4cmくらいでかなり小さい。
  • 作り:つなぎ目がない一本のステンレスで洗うのが楽そう。

100均の金属製品ってたまにペラペラで力入れると曲がりそうなやつあるけど、これは割としっかりしてる。つや消しっぽい質感も安っぽくなくて良い。

実際に使ってみたら、想像以上に快適だった

帰宅してすぐ、市販のHM(150gの袋のやつ)で生地作って使ってみた。

シロップスプーン

1. タレ切れがめちゃくちゃ良い

一番期待してた「生地の切れ」だけど、正直予想以上だった。

フチの形がちょっと工夫されてるのか、生地を流し切ったあとサッと手首をひねるだけで、糸引く生地がピタッと切れる。おたまの底から垂れて天板を汚すやつ、ほぼゼロになった。あの拭き掃除がなくなっただけで110円の価値はあったと思う。

2. カフェみたいなキレイな丸ができる

一すくいの量が小さいから、フライパンのかなり低い位置から慎重に生地を落とせる。

中心に向かって少しずつ垂らしていくと、生地自身の重みで自然に綺麗な真ん丸に広がってくれる。おたまの底で無理やり伸ばそうとして形が崩れることもない。

3. ボウルに倒れていかない

小さめのボウルを使ってても、柄のフック部分をボウルの縁に引っかけておけば中に滑り落ちない。柄がベタベタにならないのは地味にありがたい。

正直、ここはイマイチ(デメリット)

べた褒めしてもアレなので、使ってて気になったところも書いておく。

ソースレードル

一度にすくえる量が少なすぎる

このレードル、一回で15〜20mlくらいしかすくえない。普通のおたまの3分の1以下。

だから、直径15cm超えるような「ドカンとデカいホットケーキ」を焼こうとすると、ボウルとフライパンを4回くらい往復することになる。何回も生地を足してると、最初に流した部分と後から足した部分で焼き色にムラができるし、表面もボコボコしやすい。

このツールが活きるのって、「直径8〜10cmくらいのミニパンケーキを何枚も焼く」ときだけだと思う。子供用に小さいの作るとか、お弁当用なら最高だけど、喫茶店みたいな分厚くてデカいやつ焼きたい人には絶対まどろっこしい。

深いビンには届かない

本来の用途である果実酒用として使う場合、2Lとか4Lの大きな果実酒ビンだと手が瓶の口に当たって底まで届かない気がする。柄がそんなに長くないから、あくまで浅めの容器向け。

シロップ レードル 100均 セリア は共通の代替品をAmazonと楽天で探す

近所のセリアで在庫がなかったり、もう少し容量のあるタイプを試したかったりする場合は、通販で買える類似のカンロ杓子(レードル)を検討するのも手だ。サイズ感や用途に合わせて選べるよう、代表的な3つをまとめた。

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商品名主な特徴容量
下村企販 シロップ 梅酒 レードル 60ml固形物もすくいやすい深型60ml
ナガオ カンロ杓子 ステンレス 大 30cc 日本製スタンダードな業務用の定番30cc
杓子 25cc ステンレス製 カンロ杓子 日本製小回りが利くミニサイズ25cc

下村企販 シロップ 梅酒 レードル 60ml

大きめの深型カップを備えたタイプで、大きな梅の実ごとシロップをしっかりすくいたい時に都合が良い。60mlと容量に余裕があるため、一度に多めの液体を移したい作業に向いている。

ナガオ カンロ杓子 ステンレス 大 30cc 日本製

飲食店や家庭で長く使われている定番の形状。30ccという絶妙なサイズ感で、かき氷シロップの注ぎ分けや自家製シロップの取り出しなど、日常のちょっとした調理作業に収まりが良い。

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杓子 25cc ステンレス製 カンロ杓子 日本製

小ぶりな25ccサイズで、口の狭い瓶や小さめの保存容器から少しずつすくい取るのに適している。卓上でソースやタレを添える際にも邪魔にならないコンパクトさが特徴だ。

まとめ:ミニサイズ派なら買い

というわけで、セリアの「シロップレードル」は本来の使い方じゃないけど、我が家では完全にお菓子作りツールとして定着した。

食洗機にポンと放り込んで洗えるし、場所もとらない。何より「生地が垂れて天板が汚れる」ストレスから解放されたのが大きい。

大きなパンケーキを一発で焼きたい人にはおすすめしないけど、小さいサイズを綺麗に何枚も焼き分けたいタイプの人なら、110円出して買う価値は十分あると思う。

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