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110円の珪藻土棒で水筒の生乾きは消えるのか?ダイソーの乾燥スティックを1ヶ月使い倒した本音

100均 ボトル乾燥スティック

夜洗って逆さにしておいた水筒の底。朝になっても水滴がポツンと残っているアレ、本当にイラっとする。

ダメ元でダイソーの珪藻土スティック(ボトル乾燥スティック)を買ってみた。結論から言うと、乾くスピード自体は文句なし。ただ、珪藻土特有の粉っぽさと「奥にハマって出せない事件」には本気で閉口した。

ぶっちゃけ110円なら「買い」だが、手放しで絶賛できる代物でもない。

実際に使ってみたときのリアルな経過

いつも使っているサーモスの500mlボトルで試した。

100均のボトル乾燥スティック

普段なら朝7時になっても底のフチが湿っているのに、夜22時に水気を軽く切ってこの棒を突っ込んでおいたら、深夜1時前に覗いた時点でもうカラカラになっていた。4時間足らず。水気の吸い取り能力だけ見れば、1,000円近くするメーカー品(マーナのエコカラットとか)と大差ない気がする。

「お、これ当たりじゃん」と最初は思った。

使っていくうちに気になった3つのストレス

だが、数日使っていくうちに「やっぱり100均だな…」と感じる部分がボロボロ出てきた。

ボトル乾燥スティック 100均
  • 初期の粉っぽさ:新品を開けた瞬間から表面に白い粉がついている。そのまま入れたら水筒の中に珪藻土の粉が散らばって洗い直しになった。固く絞った濡れ雑巾で一度しっかり拭いてからじゃないと怖くて使えない。
  • 取り出しにくさが異常:これが一番のトラップ。細長いボトルだと棒がすっぽり底に沈む。出す時にボトルをひっくり返して「カコン!」と手に受けるわけだが、滑ってシンクに落とし、角がちょっと欠けた。結局、家にあった輪ゴムとタコ糸を本体に巻き付けて引っ張り出せるように改造したけれど、見た目は一気にダサくなった。
  • 放置すると吸わなくなる:連日使っていると徐々に吸水力が落ちる。当たり前だがスティック自体が湿気を抱え込むから、風通しのいい場所でたまに休ませないと効果が半減する。

セリアとダイソーの差、そしてメーカー品との違い

ちなみにセリアにも似た商品があったが、あちらにはフック付きや上部に穴が開いているタイプが売っていた。取り出しやすさを考えるなら、最初からセリアのフック付きを買うか、紐を通せる形状のものを探すのが絶対に正解。ダイソーのシンプルな棒状のやつは安いが罠がある。

ボトル乾燥棒

マーナのエコカラットなんかはシリコンカバーが付いていてボトルを傷つけないし、フックも最初から付いている。あの手厚さに1,000円払うか、「110円の棒に糸を巻き付けて使えばいいや」と割り切るか、完全にそこだ。

「ボトル乾燥スティック 100均 は共通の代替品をAmazonと楽天で探す」

100均の店舗を回ってもお目当てのスティックが売り切れていたり、もう少し作りのしっかりしたものが欲しくなったりすることもある。そんなときは、Amazonや楽天で買える以下の定番アイテムをチェックしてみるといい。

商品名形状・フック適合ボトルの目安主な特徴
Aieve ボトル乾燥スティック 2本セット吊り下げリング付き口径が広めの水筒紐を通せる穴があり、2本組で洗い替えに便利
マーナ (marna) エコカラット ボトル乾燥スティックシリコンカバー・フック付き標準的なステンレスボトル多孔質セラミックス採用、シリコンで口元を保護
エコカラット ボトル乾燥スティック P(1コ入)シリコンカバー付き(ピンク)中型〜大型マイボトル明るいピンク色で、吸湿性に優れた1本入り

Aieve ボトル乾燥スティック 2本セット

フックや紐を取り付けられるリング穴が最初からついているのが最大の強み。水筒の底に沈み込んでもスッと引っ張り出せるため、出し入れのストレスを極力減らしたい人に向いている。2本セットなので、家族で同時にマイボトルを乾かしたい日にも重宝する。

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マーナ (marna) エコカラット ボトル乾燥スティック

吸湿性に優れる「エコカラット」素材をシリコンフレームで包んだ定番モデル。口部分が柔らかいカバーで覆われているおかげで、ボトル内にセットする際にカツンと当たる音がせず、ステンレスの内壁を傷つける心配もない。

エコカラット ボトル乾燥スティック P(1コ入)

キッチンまわりを華やかに見せてくれるピンクカラーの単体パッケージ。機能面は通常のエコカラットそのままに、洗った直後の水筒へ入れておくだけで内部の湿気を素早く吸い取ってくれる。自分専用の1本をピンポイントで調達したいときに向いている。

で、結局どうなのか

私としては、見た目のダサさを我慢して糸を巻き付けた状態で絶賛愛用中だ。

朝、水筒のフタを開けた瞬間の「うわ、まだ乾いてない…」というあの地味な不快感からは完全に解放された。110円でこの乾燥速度が手に入るなら、粉を拭く手間も不格好な改造も許容範囲と言える。

完璧でおしゃれなキッチングッズを求める人にはおすすめしない。けれど、生活感を隠さず実用性だけで割り切れるなら、次にダイソーやセリアに行ったときに1本買って試す価値はある。

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