夏の昼間にバイクや自転車でスマホナビを使ってると、画面が反射して見えんわ、本体がアツアツになって「高温注意」でフリーズするわで踏んだり蹴ったりになる。
Amazonで2,000円くらいするちゃんとしたバイザーを買うか迷ったけど、まずはセリアとダイソーで買える100均のスマホ用サンシェード(傘タイプとDIY用パーツ)を試してみることにした。
結論から言うと、直射日光を遮る効果は確かにある。画面は見やすくなるし、熱で固まるまでの時間もかなり延びる。ただ、風と振動には信じられないくらい弱い。
ポン付けだと使い物にならないから、ちょっとした工夫が必要だった。そのへんのリアルな使い心地を書いておく。
セリアとダイソーで買ってきたやつ

試したのはこの2つ。
- セリアのミニパラソル(110円):小さな折りたたみ傘みたいなやつ。付属の吸盤かクリップで固定する。
- ダイソーのプラ製ひさし型(220円):日よけになりそうなプラスチックパーツと結束バンドを組み合わせて作った。
見た目は正気か?ってくらい怪しい。特に傘タイプをハンドル周りにつけると、街中でめちゃくちゃ目立つ。「これ走ったら一発で飛んでいかないか?」と不安になりつつ装着してみた。
実際に使ってわかったこと

1. 画面の見やすさは激変する
太陽光が上から直接当たると、画面の輝度を最大にしてもマップの細い道が見えなくなる。
シェードを取り付けると、スマホの上半分くらいに影ができる。これだけで画面のギラつきが消えて、走行中にパッと目をやるだけでナビが読み取れるようになった。視認性の向上に関しては100円以上の価値があったと思う。
2. 熱暴走(高温注意)への効果
スマホが熱で止まるのは、アプリの処理熱に太陽の直射日光(輻射熱)が加わるからだ。
シェードで日陰を作ることで、背面の極端な温度上昇を防げる。気温35度の日に1時間ほど原付で走ってみたが、シェードなしだと20分で「充電一時停止」が出たのに対して、シェードありなら1時間ノントラブルで走り切れた。
ただ、冷却ファンがついているわけじゃない。風が当たらない信号待ちの時間が長かったりすると、結局ジワジワ熱はこもる。あくまで「熱暴走までの時間を稼ぐ道具」という感じだ。
ここがダメ、100均クオリティの洗礼
使ってすぐに壁にぶつかった。

風圧でおじぎする
傘タイプのやつ、時速30kmを超えたあたりから風圧で後ろにおじぎを始める。付属のクリップや吸盤はバイクの振動であっさり外れた。
結局、家にあった太めの結束バンドでスマホホルダーの根元にガチガチに縛り付けることでようやく実用レベルになった。
スマホの着脱が最高に面倒くさい
屋根がスマホの真上を覆う位置にくるから、ホルダーの上部ロックを解除するときに手が入れにくい。
コンビニに寄るときサッとスマホを外したいのに、シェードが邪魔で毎回手元がもたつく。これは地味だが結構なストレスだった。
スマホ サンシェード 100均 は共通の代替品をAmazonと楽天で探す
100均のアイテムを補強して使うのが面倒だったり、最初から頑丈なものが欲しかったりする場合は、ネット通販で買える市販品を選ぶのも手だ。Amazonや楽天で手に入る代表的な代替品を3つまとめた。
| 商品名 | 主な用途 | 特徴 |
| スマホ サンシェード 車 日除け ナビバイザー | 車のナビ・スマホ固定 | ダッシュボード設置型、光の反射防止 |
| PAVIKE スマホ サンシェード バイク スマホサンバイザー | バイク・自転車ナビ | ハンドル固定、全天候・風圧対応 |
| NEEWER サンシェード iPhone 16 Pro スマホケージ(PA083) | 動画撮影・屋外モニタリング | 専用ケージ装着、高い光カット性能 |
スマホ サンシェード 車 日除け ナビバイザー
ダッシュボード付近にスマホをセットしてナビ代わりに使う時、フロントガラスからの映り込みを抑えてくれるアイテム。車のサンバイザーと同じ要領で画面の上部を広く覆う形になっていて、運転席からの視認性をしっかり確保したい場面で役立つ。
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PAVIKE スマホ サンシェード バイク スマホサンバイザー
バイクや原付のハンドル周りに取り付けて、走行中の直射日光と風圧に耐えるよう作られたタイプ。スマホホルダーの上からすっぽり被せる構造のため、ツーリングや配達業務など屋外で長時間走り続ける環境に向いている。
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NEEWER サンシェード iPhone 16 Pro スマホケージ(PA083)
iPhone 16 Pro専用の撮影用ケージに装着して使うプロ仕様のシェード。屋外での動画撮影やVlog撮影時に、日差しによる画面の見づらさを抑えつつ正確なモニタリングを行うための機材となっている。
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まとめ:見た目を捨てて手を加えられるならアリ
100円(または200円)で夏のスマホ熱対策ができると思えば、コスパ自体は悪くない。
ただ、パッケージから出してそのまま使おうと思うと確実に後悔する。耐候性の結束バンドでしっかり固定して、自分の見やすい角度に調整する「ひと手間」を楽しめる人向けだ。
見た目のダサさと着脱のしにくさに目をつぶれるなら、真夏のナビ利用では十分役に立ってくれる。